あなたは、自分の人生について、じっくりと考えてみたことはありますか?
ここでは、紹介しておきたい2つの言葉をあげてお話をしていきます。
1つ目は、「時間を何倍にも有効に使って、生命としての時間をうんと長くするのだ。」これは、音楽で有名なベートーベンの言葉です。
2つ目は、「人生の長さはその人がしたいろいろな経験の深さ、その印象の深さによって決まるのである。」これは、イギリスの作家、トマス・ハ−ディーという人の言葉です。
これらの2つの言葉に言える共通のことは、その人その人の人生の長さを決めるのは、限られている時間の中で、人間がどれだけの経験を積んでいけるかということです。
時間は誰にでも公平に与えられています。
その時間を有効に使える人こそいい人生を送ったと思えるのではないでしょうか。
人間にはそれぞれに応じ適している能力があるといわれています。
たとえば、言葉による構想力・芸術性に富んだ能力・思考力が強いとされる論理性・幻想的な音楽的な能力・体を使ったスポーツや運動にすぐれた能力・宗教的な能力・知的な考える活動に優れている能力・自然を探求していくような能力などがあげられます。
現在の日本では、「学力」といえば、教科書で学ぶだけの単なる知識があるかということだけにめを向けがちです。
これでは判断材料が偏ってしまいます。
私たちに本当に必要なものはなんでしょうか?
こうした学力だけによる知識だけではなく、知恵なのです。
正しい選択に導いてくれるべく知恵は働きます。心の中で迷いが生じたとき、正しい選択をしなければならない判断を、ここでいう「知恵」で行うのです。
個人に備わっている能力を十分に引き出すための大事な要素であるといえるでしょう。
